算数文章問題R1年夏「大は小の3倍」お知らせ

投稿:2019年8月13日

江南教室、一宮教室、知立教室の夏休み真っ最中

夏休み前半は子ども達と一緒に毎日、「川遊び&絵で解く算数文章問題」を楽しみました。毎日朝から川で主体的に遊ぶ!遊ぶ!遊ぶ!午後2時からは、お菓子を食べながらゆっくりまったりお絵描き算数タイム。みんな素敵な力を持っていますね!※6月~7月前半まで、全事業所全職員が「真夏の川遊びの見守り」についてしっかりと研修を行っています。

朝からは川遊び

知立教室の矢作川探検隊

矢作川の支流で近くに橋があり、日陰が出来ています。浅く安全な場所ですが、職員がしっかりと見守っています。お盆明け8月後半からは愛知県矢作川中流部から上流部の川流れに行く予定です。下見に行きましたが、木々が川沿いにあり涼む場所がしっかりとありました。流れが緩い場所で飛び込みが出来るポイントがありました。子ども達に話したら、興味津々でした。※安全な場所を選んでいます。

江南教室、一宮教室の木曽川探検隊

木曽川の支流です。流れがゆるく、浅くて安全な場所ですが、職員がしっかりと見守っています。お盆明け8月後半からは岐阜県板取川上流部の川流れに行く予定です。以前、下見に行きましたが、川の水がとても綺麗でした。真夏には多くの人が遊びに来るそうで、都会から来られる方はその水の綺麗さにびっくりされるそうです。子ども達がどんな風に目を輝かせるのか楽しみです^^

午後2時からはお絵描き算数タイム(絵で解く算数文章問題)

どんぐり問題4MX05>サブちゃんは、今日も世界一の金魚鉢(きんぎょばち)を求めて歩き続けています。今日は、大金魚鉢2個と小金魚鉢2個を2800円で買いました。大は小の3倍の値段です。さて、大金魚鉢は1個何円だったでしょう。

「大は小の3倍」を、大は小の3個分の絵図として描き起こしてくれました。「3倍」という言葉の理解が出来ていないと絵では描けません。勿論ノーヒントです。金魚鉢のデザインも素敵です^^絵が進化して行く様がこの子の成長だと感じます。私たち職員は、日々の忙しさに負けないで、子ども達一人ひとりのお絵描き算数タイムを大切にしたいと思っています。

「3倍」=「×3」なんてパターンで覚えてしまっている子達は、言葉・文章の視覚イメージ化が難しい状態にある場合がありますす。考える手段(=視覚イメージを再現し操作すること)を知らないのです。素晴らしい力を持っているのに、その力を使えていません。本記事を読まれて心配になられた保護者の方は、お子さんと一緒にどんぐり算数文章問題をお絵描きとして楽しんでみてください。言葉・文章を絵図化してもらうと、お子さんの状態が分かりますよ^^☆どんぐり問題(絵で解く算数文章問題)と教育理論はこちら→どんぐり倶楽部公式ホームページ※当学園の子ども達は週1回か週2回の利用が多いです。週3回以上利用する子もいますが、その場合、どんぐり問題は基本的に(1回1問)週1回~週2回までの制限をします。数多くやればよいというわけではありません。どんぐり問題には取り組みルールがありますので、どんぐり倶楽部公式ホームページでご確認ください。

 

NPO法人ひかり学園の学習相談 TEL0587-53-5176
江南市ひかり学園・サスケハナ、一宮市どんぐり教室、知立市どんぐり教室ぞれぞれの放課後等デイサービスで学習相談をお受けしています。特に発達障害児(自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害・ADHD、学習障害・LD、ダウン症等)の算数文章問題が苦手、言葉の遅れ等についてご相談をいただいています。