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算数文章問題 考える方法を教える
投稿:2020年9月14日

「○○障害です」「○○障害の疑いがあります」「グレーゾーンです」等と言われて、焦ってしまう。そして、なんとか小学校のテストの点数だけをUPさせようと躍起になってしまう。気づくと、テストの点数ばかりに気が向いてしまっていることがありませんか?

 

発達障害児の学習指導ではまってしまうパターン

小学1年生~小学3年生までの教科書内容は、学習項目が限定してあるようです。それは小学3年生までの3年間で正しい家庭学習姿勢を身に着けてもらう目的でそのような構成になっているとのことです。

 

詳しくは→保護者のための教育講演会 7教科書の構造

 

簡単な内容だから、パターンとして暗記させればテストの点数に繋げることができてしまうわけです。特に「意味理解を度外視した手順の指導」で、計算を出来るようにさせられる子達もいます。そのような教え方ばかりをされてきた子達は、複雑な問題が増えだす小学4年生以降で、考える方法を知らない、文章問題が苦手になっていた、ということが分かってきます。点数UPを目標にしたパターン学習ばかりをしていると、考える方法を知らないまま、大事な時期を過ごしてしまうことになります。

 

言葉・文章からイメージしない

「あわせて→たし算、ちがい→ひき算」文章を読まないでキーワードと数字だけで解いている子を見たことがあります。このように解きなさい、とパターンとして教わっていたのでしょう。テストの点数には繋がっていたのかもしれませんが、意味理解は出来ていませんでした。文章問題をこのような姿勢で取り組んでいると、考える力を持っているのに、それが使えなくなってしまう危険(=深く考えられない状態)さえあります。考える方法を知らない子が、計算カードを早く答えられるように練習しても、音読がスラスラできるように練習しても、文章問題を考えられるようにはならないでしょう。子どもに考える方法(=視覚イメージの再現と操作)を教えませんか。それが「絵で解く算数文章問題」です。

 

糸山泰造先生 著書「新・絶対学力」P40より引用
「分かる」というのは、頭(体)が納得(体感)できるイメージをつくりあげること
「考える」というのは、そのイメージを操作して移動や変形をさせていくということ

上にひき算って書いてあるから、文章を読まないで、2つの数字をひき算すれば良い、という子がいます。文章を読まないで、又は、キーワード?だけで数字合わせをしていても、〇がもらえてしまいますので、子どもがどのように考え、答えを出しているのか知っておきたいですね。

↑ある小学1年生の宿題(特別支援学級在籍 学習障害LDの診断)

算式の記号のみ(引く-、わ=)先に書き入れています。後で数字を書くつもりなのでしょう、そのスペースもしっかりと空けてある笑。こんな工夫ができるのだから、勿論考える力を持っている子だと思うのですが、文章を読んでさえいないでしょうね。時間も力も有効利用していないので勿体ないです。

お子さんの現状を確認する方法があります。「計算問題は得意で、文章問題が苦手」になっていませんか?
100点だったからと言って、理解できているとは限りません。(以前、子どもがカンニングしていたという例がありました。点数ではなく、子どもを見ることが大切であるということですね。)表面上の点数が大切なのではなく、子どもがどんな考え方をしているのか、中身が大切ですよね。

「お子さんの現状」を知る方法が、どんぐり倶楽部の「頭の健康診断」です。

お子さんが考えない頭になっていないかチェックできますよ。ひかり学園でも教育相談、頭の健康診断を行っておりますので、いつでもご相談下さい。※障害の有無は問いません。

NPO法人ひかり学園の学習相談 TEL0587-53-5176
江南市ひかり学園・サスケハナ、一宮市どんぐり教室、知立市どんぐり教室ぞれぞれの放課後等デイサービスで学習相談をお受けしています。特に発達障害児(自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害・ADHD、学習障害・LD、ダウン症等)の算数文章問題が苦手、言葉の遅れ等についてご相談をいただいています。

学習相談時間帯 毎週土曜日①16:00~②17:00~※事前予約制 無料です。

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