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絵で解く算数文章問題/注意欠陥多動性障害(ADHD)
投稿:2018年4月20日

絵で解く算数文章問題に取り組んで1年程の小学生 注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断

□保護者様が最近の学校テストを持ってこられました。算数の文章問題で×とされた問題がチラホラとありました。直感で「あれ?この内容は理解できているはず」と思いました。その算数文章問題を読み上げて、子どもに絵図化させてみました。いつも通りスケッチブックに絵で解かせると、やはり容易に自分の描いた絵の中に答えを見つけました。「この通りです。」と取り組んだスケッチブックをお見せすると安心されていました。
□見せてもらった学校のテストでは、子どもが数字を合わせてデタラメに答えを出そうとしている様子が見られました。学校のテストに絵図は描かれていませんでした。言葉・文章をイメージ化しないで、数字合わせで答えを出すことが習慣化されてしまうのは本当に怖いことです。「算数文章問題にある数字に〇をつけて、マジックワードを探す?」そんな取り組みパターンを反復練習して、点数が上がった、下がった、と一喜一憂するのは意味がありません。子ども達に考える方法(=イメージを操る方法)を教える、練習させることがとても大切です。テストの点数ではなく、中身となる「子どもの考える力がどれぐらい育っているのか」を見ていきたいですね。

絵で解く算数文章問題

↑上は、子どもが学校テストの算数文章問題を絵で解いた画像です。4回目に運んだ絵図の右端が切れてしまっていますが、丸(ボール)が4つ描かれています。文章の内容が面白くないからなのか、丁寧に描いた、楽しそうな絵図ではありません。この点を今後見守っていきたいです。

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