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算数文章問題/2人の小学4年生(ADHDの診断)
投稿:2018年11月20日

問題:赤いテープは白いテープの3倍です。赤は9cmです。白は何cmでしょう。

小学4年生通常学級(ADHDの診断)の取り組んだプリント

K教室にて計算の徹底反復学習を4年以上継続

言葉・文章を視覚イメージ化しないで、暗算で9×3=27をやっているのでしょう。数字を合わせて立式することばかりに意識が向いているようです。非常にわずかな時間取り組み、「できた、簡単じゃん」と言っていました。間違いであることをやさしく伝えると、学校テストの点数を自慢し始めました。(=暗記して再生するだけのコピー回路が強化された可能性が大です。意味は理解出来ているのでしょうか??)保護者様へは現状をお伝えし、大量徹底反復学習による弊害を再度説明しました。どんぐり倶楽部の「頭の健康診断」テキストをお渡し、お子さんの現状を見てもらうことにしました。

以下のリンクより動画を見て下さい。私はK教室に通う子の様子を見て、少し気持ち悪くなってしまいました。どちらが健全なのか、素敵なのかは一目瞭然です。

どんぐり倶楽部公式ブログより

 

糸山泰造先生のブログよりコメント抜粋

ある小学校の先生は「言葉の意味がよく分かっていないようだから、音読をたくさんやらせています。」「スラスラ読めれば意味も分かるのではないかと思っています。」と言っておられましたが、酷い勘違いです。

「倍=かけ算」と反射的に反応して「9×3=27cm」と答える子供が多くいます。しかし、「赤は白の3倍です。」という文はスラスラ読めても、何回繰り返しても、「赤は白の3倍」という正しい視覚イメージが再現できることには、全くつながらないのです。

 

問題:赤いテープは白いテープの3倍です。赤は9cmです。白は何cmでしょう。

小学4年生通常学級(ADHDの診断)の取り組んだスケッチブック

習い事なしで週2回のどんぐり問題(ひかり学園を利用)のみ

当初は、考えないで式だけでデタラメに数字合わせをしていた子です。学校の宿題アレンジ(→どんぐりブログ1どんぐりブログ2)を行い、大量徹底反復の宿題をやめて、どんぐり問題を学校へ提出しています。言葉・文章を視覚イメージ化することに慣れてきました。保護者さんもご家庭で子どもを怒らない、ゆっくりペースの「スローライフ」を意識するように努めていらっしゃいます。(※つい口調が荒くなって、せかしてしまうことがあると反省してみえました。)スケッチブックでは、左ページの絵図を、右ページに整理して見て分かるように描き直しています。本人が目で考えようとしているからだと思います。思考力養成の道はまだまだ先が長いですが、この取り組み方を見て少しだけ安心しました。引き続き頑張ろうね。

 

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