算数文章問題の解き方ひかり学園

投稿:2025年4月20日

「計算は得意、文章問題は苦手」は大問題!

小学校の勉強においては、解き方を教わった問題やそれと似たような問題をこなしていれば、テストで良い点を取ることができます。その為、テストの点数ばかりに着目していると、子どもの学校の成績が良くても、“文章問題を考えられない状態に陥っている”事に気付けません。見たことがない、解き方を教わったことのない文章問題には太刀打ち出来ないのです。

だからといって、

・「よく読みなさい」では、子どもは何をすれば良いのか分かりません。

・「読み・書き・計算」を徹底しても、文章問題を考えられる様にはなりません。

・2つの数字に丸をつけて、キーワードを探す等と教わる子がいますが、文章問題を考えられる様にはなりません。(文章の中に「全部で」「合わせて」「みんなで」があれば足し算、「残り」「違い」があれば引き算なんて教えられていたら要注意ですよ!)

👉たくましく賢い子に育てる為に、【考える方法】を具体的に教えましょう。それは難しい事ではなく、言葉・文章を絵にして、描き直しながら答えを探す事です。【考えるとは、再現イメージを操作する事です。】

★発達障害の診断を受けていても、コミュニケーションが取れる子で、計算が出来ない、時計がよめない、なんて子はいません。私は25年以上、そういう子に出会ったことがありません。出来なくて困っている場合はひかり学園までご相談下さい。お子さんの持つ力はそんな程度ではありませんよ!/ひかり学園 長谷川

参考:糸山泰造先生代表のどんぐり倶楽部HP