9月個別支援④昔の遊びトピックス
投稿:2022年9月29日
「夏休みの思い出」を配布中です。
はじめてのヨ~ヨ~
キャップでコマを作る子もいました。
どろんこスーツに着替えてから遊んでいます。
パターン認知型早期教育の危険性 どんぐり倶楽部公式ホームページより抜粋
ここに恐ろしい研究データがある。体験認知型とパターン認知型で育った3才児の社会性や運動能力等の発達を比較したものである(家庭教育研究所)。対象 は3才児84名中すでに「ひらがな」をすべて読める14名のなかから、
T型(親に読み聞かせをしてもらうなかで自然に覚えた体験認知型)とP型(フラッ シュカードの様な物を使って読みのパターンを提示されて覚えたパターン認知型)を選び、社会性や運動能力等の発達を比較した。
体験型 パターン型
078% 068%(-10) 情緒性(自己信頼性+感情統制+感情表出)
068% 052%(-16) 自発性(探索意欲+自己主張+集中力)
066% 036%(-30) 運動性(活動量+敏捷性+運動調整)
064% 055%(-09) 認知性(モノの操作+つもり・みたて+状況把握)
070% 048%(-22) 言語性(言語理解+流暢さ+言語イメージ)
073% 050%(-23) 社会性(大人への親密さ+友達志向+役割行動)
070% 052%(-18) 全体的発達得点
発達度 発達度
※これらのデータでも体験型がいかに優れているかが分かる。受け取る情報量・質ともに格段に違うのだ。
体験型 パターン型
100% 100%(±0)情緒性:自己信頼性
060% 060%(±0)感情統制
070% 040%(-20)感情表出
065% 045%(-20) 自発性:探索意欲
080% 050%(-30) 自己主張
050% 060%(+10) 集中力
060% 055%(-05)運動性:活動量
060% 040%(-20)敏捷性
060% ○○%(データ無)運動調整
060% 060%(±0)認知性:モノの操作
065% 055%(-10)つもり・みたて
065% 050%(-15)状況把握
070% 065%(-05)言語性:言語理解
070% 055%(-15)流暢さ
065% 055%(-10)言語イメージ
070% 050%(-20)社会性:大人への親密さ
070% 045%(-25)友達志向
070% 050%(-20)役割行動
070% 052%(-18)全体的発達得点
到達度 到達度
★パターン暗記型の頭に育てない様に注意したいですね。小学2年生の頃(8歳・9歳頃)までの項目が少ないテストでは点数が取れていたりしますから、パターン暗記型の頭に育っていることが分りにくいことがあります。言葉・文章からイメージを引き出し、考えているかはチェックすべきでしょう。計算が出来るから、早くなったから、なんて理解しているかどうかの基準にはなりません。